「奥州曙光」

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【壁紙】第85回全国花火競技大会 大会提供花火

2012年2月6日月曜日

#429 あなたの言葉が希望の光! Light of Hope





































おはようございます。

秋田は気温-1.0℃、南東の風、風速5.3m/s、積雪35㎝、
湿度84%、気圧1022.1hPa、曇り空の週明けを迎えました。
予想最高気温はプラスの7℃と暖かくなりそうです。

さて、今日は長くなりそうですので、
お忙しい方はスルーしてください。

何気なく普通に声を掛けたのに、
いきなりガツンと殴りつけられたような言葉が返ってきた。
あなたは、そんなことがありませんか。
当の本人は無意識に話していて、何とも思わないでいるようです。
しかし、言われた方にするとガッカリというか情けないというか、
その人の人間性までが透けて見えるような気がして驚いてしまいます。
あなたにはこのような経験がありませんか。

ある人が新聞記事を読みながら
「あれぇ、今、インフルエンザが大流行しているようだね」と言ったら、
近くから「へぇ、知らなかったの?」という言葉が返ってきたようです。
自分がもうすでに知っていることを自慢したいのか、
それとも、相手を傷つけることに無頓着なのかはわかりません。
それにしても、「そんなこと、もう知ってるよ」みたいに言わないで、
「そうそう、そうなんだってね」と言うくらいの
会話のマナーを心得てほしいものです。

人間誰でも自己保身の気持ちがあり、ときには自己顕示欲が顔を出します。
そして思わず、
自分はその程度の人間ではないということをアッピールしてしまうことがあります。
しかし、会話の中でそれをあからさまに主張するのは、
やはり大人げないことです。
また、言葉に対する認識が不十分で、
知らないうちに相手を傷つけてしまうこともあります。
ところが、自己主張が強くて、
無頓着の末に相手の立場を無くしてしまう人には困ったものです。
そんな人とはおつきあいをするのも願い下げです。

言葉は人間を奮い立たせる希望と勇気の光にもなりますが、
人間を絶望の淵に追いやる凶器にもなります。
もちろん、
教育界に必要なのは前者であり、後者は不用です。
今、中学校では進路に向けての面接相談が盛んに行われています。
その面談においても、入学試験の合否が決定した後においても、
希望と勇気の光となる教師の一言は人生の宝となるでしょう。
どんな暗い境遇に置かれている人にも太陽光が降り注ぎ、
夜には月が出て星が輝きます。
それと同様に、子どもたちには素敵な言葉をたくさんかけてあげましょう。
あなたの言葉はどんな希望に満ちていますか。
そして、あなたの笑顔にはどんな勇気に溢れていますか。
あなたの言葉や笑顔にはどんな光が宿っていますか。

さあ今週も
笑顔いっぱい元気いっぱい夢いっぱい頑張りましょう!

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