「奥州曙光」

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【壁紙】第85回全国花火競技大会 大会提供花火

2010年10月30日土曜日

#134  大人の常識、子どもの常識
















幼い子どもの頃って、
大人の常識では考えられないような、
面白いことを考えるものですよね。
それが、
子どもの常識なのかも知れないのですが・・・?

あなたはどんなことが記憶にありますか?
例えば、
次のようなことはなかったでしょうか?

○父親のオカズはみんなより一品多い。
 ずるいと思ったのでつまみ食いした。

○母に呼ばれたので、男湯から女湯に行った。
でも、私が男湯から呼んでも母は来てくれなかった。

○日記は正直に書きなさいと教えられた。
 で、夫婦ケンカの様子を書いたら先生に叱られた。

○リンゴの木に登って、
 リンゴを1個だけ取ろうとしていたら怒られた。
帰りに、「気をつけて帰りな」と言って3個もくれた。
 1個はダメだが、3個なら良いのだと思った。

○近所の本屋で立ち読みをしていると、
 「立ち読みするな」と怒られた。
 その場に座ったら、
 もっと怒られた。大人の言うことは分からない。




山口百恵は、プレイバックpart2で、
「坊や、いったい何を教わってきたの?」と歌った。

あなたにも、
こんな可愛い時代がありませんでしたか?

2010年10月29日金曜日

#133 どんな食事してますか?
















食事の目的は、
これまでいろいろに変わってきた。

戦中戦後は、
腹が減っては戦ができないと言われたように、
空腹を押さえる食事。

その後、
昭和30年頃までは、
空腹を満たす食事になり、

昭和60年以降、
外国から食材がどんどん輸入されると、
食欲を満足する食事になり、

飽食の時代には、
食欲をそそる食事になったと言われる。




その後、
一人一人の生活様式や食生活が多様化するにつれて、
カロリーを減らす食事であったり、
栄養を付ける食事や体重を落とす食事であったりと、
人それぞれになった。


あなたは、
今、
どんな食事をしていますか?

  「食欲をそそる食事」
      ↓
  「食欲を満足する食事」
      ↓
  「空腹を満たす食事」
      ↓
  「空腹を押さえる食事」

というように、
時代の流れに逆行していませんか?

それでは、
いい仕事ができませんよ!

2010年10月28日木曜日

#132 廊下が動く夢
















家族や同僚、
そして、
友だちや仲間たちと、
夢を語り合いましょう
夢を語り合って生きよう。

夢は言葉になり、
言葉は意思になり、
意思になれば行動を生む。

行動は連帯を呼び、
夢を持って活動してると、
必ず賛同してくれる仲間が出てくる。

香取慎吾は、
家の廊下まで動かしてしまった。

だから、
今日も笑顔いっぱい元気いっぱい
夢いっぱい頑張りましょう!

2010年10月27日水曜日

#131 あなたの心は?





























秋の田に秋雨の降る、
何の不思議なけれど。

しかし、
今日の冷え込みは度を超している。
昨日、
空高く飛んでいた赤とんぼが、
一匹も見えない。
いったい、
どこでどうしているのやら。


今年は、
マツタケが豊作というニュース。
ところが、
サンマは不漁。
リンゴやナシは不作。
山のドングリなどが不作で、クマが民家に出没。
円高で株価が降下中。

あなたの心は・・・?


では、
気を取り直して、
今日もまた、
笑顔いっぱい元気いっぱい夢いっぱい
頑張りましょう!

2010年10月26日火曜日

#130 一人暮らし、一人料理、一人食卓





























小さい頃、
母に聞いたことがある。
「どうして、毎日、そうやって一生懸命に料理するの?」って。
母は黙ったまま答えなかった。

でも、
「美味い、おいしい!」と食べる兄弟姉妹の様子を見て、
母はいつもニコニコしていた。



今、
かみさんが入院し一人暮らしをしている。
恥ずかしながら、一人料理、一人食卓。
ところが、
これがまた悲惨である。
どんな食材を使っても、
どんな料理を作っても、
味付けが上手くいったときもそうでないときも、
どこか味気ない。

お前の料理がヘタだからと言うのは簡単だ。
でも、
今なら、
母の気持ちがわかる気がする。



家庭料理というのは、
調理だけで完結するものではなく、
愛する家族が喜んで食べて、
はじめて料理となるのかも知れない。

今週も笑顔いっぱい元気いっぱい
夢いっぱい頑張りましょう!

2010年10月25日月曜日

#129 野球と人生と龍馬伝  その4
















龍馬伝では、
「いろは丸転覆」を龍馬の折衝力で乗り切った。

しかし、
最近の日本外交を見ていると、
この政府の危機管理能力は大丈夫なのだろうか心配である。
最近の沖縄基地問題にしても尖閣諸島問題にしても、
危ういを通り越して、
唖然とするばかりである。

頼みの国会はと言っても、
与党と野党の互いの揚げ足取りに終始する国会中継は見飽きてしまった。

そして、
政治主導と言いながら、
イザというときは官僚任せの政治家。
官僚主導を取り戻すために画策しながら、
重要な決定は政治家丸投げの霞ヶ関集団。




これでは、
鶴田浩二ではないが、
「今の世の中、右も左も真っ暗闇じゃござんせんかい」である。
さらに、
地方都市の空洞化に歯止めがかからず、
まさに、
「生まれた土地は荒れ放題」
「どこに男の夢がある」状態である。

この時代に龍馬がいたら・・・?