「奥州曙光」

「奥州曙光」
【壁紙】第85回全国花火競技大会 大会提供花火

2010年12月10日金曜日

#169 冬道は危険がいっぱい!
















おはよがんす、まめでらしか~?

秋田は気温4.0℃、
北西の風、
風速 4 m/s、
湿度 61%、
気圧 1014.2hPa、
晴れの朝を迎えた。

昨夜、
オリオン座がきれいに見えたので、
もしかしたらと覚悟していたが、
やはり、
今朝も車のフロントガラスは凍り付き、
路面もスベスベ状態だった。
特に
橋の上などは要注意である!

通学途中の男子高校生が、
自転車でスッテンしていた。
幸い怪我はなく、
すぐ立ち上がって走り去った。
やはり、
若さである。

さらに、
通勤途中で2カ所で車の事故があり、
今までよりも、
20分多くかかってしまった。

やはり、
これからの冬道走行は危険がいっぱい。
安全運転に心がけようと、
気を引き締めたところである。

そんな気候の変化にも負けず、
今日も、
笑顔いっぱい元気いっぱい、
夢いっぱい頑張ろう!

2010年12月9日木曜日

#168 心のカガミは・・・?
















おはよがんす、まめでらしか~?

秋田は気温-0.7℃、南東の風、風速2m/s、
湿度91%、気圧 1002.6hPa、
晴れの朝を迎えた。

朝起きると、
車のフロントガラスは、
一面、くもりガラスに変身していた。

もちろん、
街角のカーブミラーも・・・曇っている。
今朝は、
交通安全にくれぐれもご注意を!


ところで、
あなたの家の
洗面所のカガミは曇っていませんか?
お顔や身だしなみは大丈夫かな?

これからの季節は、
ガラスやミラーやカガミが、
曇りやすくなる。


でも、
どんなときも、
心のカガミだけは曇らせないように!

自分自身と周囲の人たちを
あなたのつぶらな瞳でしっかりと見つめ、
さわやかな笑顔で頑張ろう!

2010年12月7日火曜日

#167 成長の喜び その2
















おはよがんす、まめでらしか~?
秋田は今日も、朝から雨模様。
さて、
昨日のつづきだが、




黄色い帽子をかぶって
ランドセルを背負った一年生が、
見送りに出たお母さんを何度も振り向き、
泣き顔で登校する。
それがついこの間だったのに、
それがどうだろう、
夏を前にするころには、
つぶらな瞳を輝かせ笑顔で登校した。
飛躍的な成長である。
 


みんなで話し合った三角形の面積。
「どうして、2で割るんだろう?」
ああでもない、こうでもないと悩んだ末に、
「そうか!」とわかった瞬間の喜び。
あなたにも、
そんな経験がありませんか。




合唱コンクールに向けて、
毎日、朝に放課後に、
自主的に集まって練習を続け、
その成果が、
当日のハーモニーとなった感動の瞬間。
互いに抱き合って讃え合う輝くような笑顔、
嬉しいのに次々と溢れてくる涙。
中学校のころの、
学級対抗の合唱コンクールである。




優勝をめざして頑張ってきたのに、
惜しくも敗れ、
悔し涙でグラウンドに崩れ落ちた。
それでもやがて、
相手の力が上であったことを認め、
お互いに全力を出し切った満足感を杖として、
立ち上がる強さたくましさ。
心も体も鍛えられた。






さて、
人間は、
受精卵から胚がつくられ、
成長して人体ができるまでの間に、
お母さんのお腹の中で人類の進化の過程をたどる。


それと同じように、
一人の日本人の成長は、
日本社会の成長の過程をたどるのではないだろうか。
日本は弥生時代の農耕社会から、
近代の工業国、
世界の先進国、
そして経済大国に大きく成長した。
と同様に、
一人の人間の夢や視野が、
年齢とともに次第に大きく成長するのだと思う。
成長は生きることであると同時に、
大きな喜びでもある。
成長が喜びとなり、
感動となることによって、
次のステップに向かう勇気となり、決意となる。


子どもたちが、
笑顔いっぱい、元気いっぱい、
夢いっぱいに生きることができるよう、
そのために、
今日も日本中で、
学力偏重ではない
本当の教育が行われていると信じている。

2010年12月6日月曜日

#166  成長と喜び  その1















おはよがんす、
まめでらしか~?

台風のような嵐が過ぎ、
落ち着いた週明けとなった。
それにしても、
秋の天気は変わりやすい。


もっとも、
人間の一生もまた、
波乱の繰り返しみたいである。
しかし、
だからこそ、
努力して乗り越えて生きるに値する
大きな価値があるのだろう。


さらに、
あなたと私は、
生まれも育ちも、
飲んでる水も、吸っている空気も違う。
でも、
それぞれ違った生きる力と生きる必要性を持っている。
だからこそ、
互いに支え合うことに
大きな意味があるのだと思う。




小学校、中学校という若いときは成長期である。
心豊かに、
心身ともにたくましく生きる力を
もっともっと高めてほしい。
そのために、
学習指導があり、
生徒指導があり、
スポ少活動・部活動があり、
道徳も特別活動も、
児童会や生徒会活動も、
そして、
体験活動も受験勉強もあるのだろう。


そして、
そのような活動を通して、
生きるって、生きているって、
こんなに素晴らしいということを実感してほしい。


教職を離れた後でも、
なおさらにそう感じるのは私だけではないだろう。

                 (つづく)


 

2010年12月5日日曜日

#165 坂の上の雲




















今日からまた、
「坂の上の雲」の後半が始まった。
1年ぶりの再会である。

おっとっと、再開である。


男たちが上空の雲を見上げて進み、
女たちが、
地に足をつけて、
日々の暮らしを支えた時代の話である。


日英同盟か日露同盟か、
当時の政治家は、
戦争を避けようと、
命をなげうって苦心した。
その時代の苦労の結果として
今があるが、


その時代の反省が、
今の時代にどれだけ生かされているか、
はなはだ疑問である。


上を見ず、下も見えず。
民主党政権は、
いったいどこに向かおうとしているのだろう。


かじられてしまったリンゴは、
もう元に戻らない。