「奥州曙光」

「奥州曙光」
【壁紙】第85回全国花火競技大会 大会提供花火

2010年6月25日金曜日

#49 ほおずきの花

「ほおずき」は知ってるけれども、
「ほおずきの花」を見たことのある人は少ないと思います。

今、咲いていますよ。
可愛らしい白い小さな花です。
こんな花です。















よく繁った葉の間に、
うつむき加減に目立たないように、
ひっそりと咲いています。
大人の目線で上から見ていたら、
咲いてることにも気がつかないくらいです。

やがて緑の実ができ、
夏には赤いほおずきになります。
さらに、
秋遅く雪の降る頃まで
そのままにしておくと、
外側の覆いがスケスケになって、
白い鳥かごの中に
赤いほおずきが入っているような感じになります。

この花が
下向きで目立たないのは、
きっと、
そのことを分かっているのでしょう。
おのれを知っているというか、
とても賢いですね。
そして、
可愛そうなんです。

2010年6月24日木曜日

#48 甘くないオレ!















今年も中総体の季節。
市立体育館にバスケットの応援に行った。

相手校も
なかなかのチームで
一進一退の好ゲーム。

33対33の同点、
そして、ハーフタイム。

・・・そのとき、
ベンチ裏で相手の監督が缶コーヒーを飲み始めた。

それは、この缶コーヒー。
・・・・・う~ん、やっぱりそうか。

2010年6月23日水曜日

#47 本気




本気







相田みつを



          なんでもいいからさ
          本気でやってごらん
          本気でやれば
          たのしいから
          本気でやれば
          つかれないから
          つかれても
          つかれが
          さわやかだから



秋田は梅雨の曇り空
今、
気温22℃
湿度96%

こんなぐずついた日は、かったるい。
でも、
相田みつをさんの詩を読み返しながら、
今日も、
笑顔いっぱい、元気いっぱい、夢いっぱいに、
本気で頑張ろう!

2010年6月22日火曜日

#46 秋田の県民性



秋田の県民性












秋田市民市場の男子トイレで見つけました。
秋田の県民性を見事に解説している気がする。

長所としては、
おおらかで真心があり、気前が良く、おもてなしの心が強い。
生真面目で我慢強く、優秀な子が多い。
家族の絆が強く、(買い物する)女性は決断力がある。

おおかた、その通りだが、
買い物に来るお母さん方に対するアッピールって感じ。
男子トイレなのに!

また、短所には、
しょりがりで自己表現力が乏しく、酒を飲まないとしゃべれない。
ひやみこぎ、いいふりこぎ、足ひっぱりで安定志向、横並び意識が強い。

これもまた、
先を争うことや商売がへたなこと、
新車購入が割合が高いことなどからも、当たっている気がする。
これもまた、
しょしがらねで、値切ってもいいから、
もっと買ってちょうだいというアッピールかもしれない。

しかし、
市場のトイレにはもったいないレベル。
秋田は、
トイレの掲示も、レベルが高い。

だから、
今日もまた、
笑顔いっぱい、元気いっぱい、夢いっぱい頑張りましょう!

2010年6月21日月曜日

#45 また会いたくなる人

 私の生家は荒物雑貨店である。その店先が幼い私の生活空間であり、遊び場兼学習空間であった。だから、物心もつかない頃から、自然に客商売の体験学習をしたとも言える。今でも、ハガキなら一度に5枚ずつ数えることができるし、小さい子どもが「買う~」と言って入ってきても、「おはよう、何がいいかな~」などと柔軟に対応できる・・・かも知れない。

 親父に言わせると、何の仕事でも成功させるにはコツがあるそうだ。商売の第一ステップは「商品を知ってもらう」、第2ステップは「商品を買ってもらう」ことである。しかし、そこで終わったら成功にはつながらない。商売成功の最も大切なコツは、第3ステップの「また、買ってもらう」ことである。新装開店したラーメン店がオープン当初の行列繁盛で満足していたら、3ヶ月後にはつぶれてしまったという話はよくある。つまり、リピーターをどれだけつくれるか、ここが商売が成り立つかどうかの分かれ道である。

 さて、人間のコミュニケーションについて考えてみよう。なぜか商売と似ているところがある。第1ステップの「顔を知ってもらう」から第2ステップの「話を聞いてもらう」までは簡単である。しかし、その先が難しい。第3ステップは、「また会いたくなる人、また話をしたくなる人になる」ことである。ここまでいけるかどうか。ここが肝心。しかし、そこが一番難しい。

 「悪い情報ほど、一人で抱え込まないで早く報告しろ」・・・上司からこう言われる。しかし、素直に話をして、「何やってるんだ!」といきなり怒鳴られた経験がないですか。まあ、悪い情報ですから、ミスをしたのでしょう。怒られるのはしょうがないとして、問題はその後である。「自分のミスなんだから、自分で解決しろ」と突き放されるか。それとも「いっちょ、解決してやるか」とばかりに身を乗り出して、一緒に解決に向けて奔走してくれるか。「もう二度と報告しないぞ」と憎まれるか、「この上司のためにも、ミスしてはいけないぞ」と決意させるか。人間の絆が壊れるか強固になるかの分水嶺である。・・・中学生ぐらいの頃だったと思うが、「買う~」と言いながら入ってきた幼稚園児に対して、「売る~」と言ってポカ~ンとされたことがある。冗談が通じる相手と、通じない相手の見極めがつかなかった時代が私にもある。

2010年6月20日日曜日

#44 がんばれ、秋田の中学生!その2



今日は、朝から雨!

昨日から始まった中総体も・・・・・・・・?

雨の中、

選手も応援団も・・・・・大変!

それでも、

汗を流してプレイしている。

声をからしてエールを送っている。



がんばれ、秋田の中学生!

青春、真っ盛り!