「ほおずき」は知ってるけれども、
「ほおずきの花」を見たことのある人は少ないと思います。
今、咲いていますよ。
可愛らしい白い小さな花です。
こんな花です。
よく繁った葉の間に、
うつむき加減に目立たないように、
ひっそりと咲いています。
大人の目線で上から見ていたら、
咲いてることにも気がつかないくらいです。
やがて緑の実ができ、
夏には赤いほおずきになります。
さらに、
秋遅く雪の降る頃まで
そのままにしておくと、
外側の覆いがスケスケになって、
白い鳥かごの中に
赤いほおずきが入っているような感じになります。
この花が
下向きで目立たないのは、
きっと、
そのことを分かっているのでしょう。
おのれを知っているというか、
とても賢いですね。
そして、
可愛そうなんです。
そりゃあ、生きているといろんなことがあります。でも、誰かを憎んだり、恨んだり、蔑んだところでもどうにもなりません。 憎まず、嫌わず、蔑まず! 今日も、笑顔いっぱい元気いっぱい夢いっぱい、頑張りましょう!
2010年6月25日金曜日
2010年6月24日木曜日
#48 甘くないオレ!
2010年6月23日水曜日
2010年6月22日火曜日
#46 秋田の県民性
秋田の県民性
秋田市民市場の男子トイレで見つけました。
秋田の県民性を見事に解説している気がする。
長所としては、
おおらかで真心があり、気前が良く、おもてなしの心が強い。
生真面目で我慢強く、優秀な子が多い。
家族の絆が強く、(買い物する)女性は決断力がある。
おおかた、その通りだが、
買い物に来るお母さん方に対するアッピールって感じ。
男子トイレなのに!
また、短所には、
しょりがりで自己表現力が乏しく、酒を飲まないとしゃべれない。
ひやみこぎ、いいふりこぎ、足ひっぱりで安定志向、横並び意識が強い。
これもまた、
先を争うことや商売がへたなこと、
新車購入が割合が高いことなどからも、当たっている気がする。
これもまた、
しょしがらねで、値切ってもいいから、
もっと買ってちょうだいというアッピールかもしれない。
しかし、
市場のトイレにはもったいないレベル。
秋田は、
トイレの掲示も、レベルが高い。
だから、
今日もまた、
笑顔いっぱい、元気いっぱい、夢いっぱい頑張りましょう!
2010年6月21日月曜日
#45 また会いたくなる人
私の生家は荒物雑貨店である。その店先が幼い私の生活空間であり、遊び場兼学習空間であった。だから、物心もつかない頃から、自然に客商売の体験学習をしたとも言える。今でも、ハガキなら一度に5枚ずつ数えることができるし、小さい子どもが「買う~」と言って入ってきても、「おはよう、何がいいかな~」などと柔軟に対応できる・・・かも知れない。
親父に言わせると、何の仕事でも成功させるにはコツがあるそうだ。商売の第一ステップは「商品を知ってもらう」、第2ステップは「商品を買ってもらう」ことである。しかし、そこで終わったら成功にはつながらない。商売成功の最も大切なコツは、第3ステップの「また、買ってもらう」ことである。新装開店したラーメン店がオープン当初の行列繁盛で満足していたら、3ヶ月後にはつぶれてしまったという話はよくある。つまり、リピーターをどれだけつくれるか、ここが商売が成り立つかどうかの分かれ道である。
さて、人間のコミュニケーションについて考えてみよう。なぜか商売と似ているところがある。第1ステップの「顔を知ってもらう」から第2ステップの「話を聞いてもらう」までは簡単である。しかし、その先が難しい。第3ステップは、「また会いたくなる人、また話をしたくなる人になる」ことである。ここまでいけるかどうか。ここが肝心。しかし、そこが一番難しい。
「悪い情報ほど、一人で抱え込まないで早く報告しろ」・・・上司からこう言われる。しかし、素直に話をして、「何やってるんだ!」といきなり怒鳴られた経験がないですか。まあ、悪い情報ですから、ミスをしたのでしょう。怒られるのはしょうがないとして、問題はその後である。「自分のミスなんだから、自分で解決しろ」と突き放されるか。それとも「いっちょ、解決してやるか」とばかりに身を乗り出して、一緒に解決に向けて奔走してくれるか。「もう二度と報告しないぞ」と憎まれるか、「この上司のためにも、ミスしてはいけないぞ」と決意させるか。人間の絆が壊れるか強固になるかの分水嶺である。・・・中学生ぐらいの頃だったと思うが、「買う~」と言いながら入ってきた幼稚園児に対して、「売る~」と言ってポカ~ンとされたことがある。冗談が通じる相手と、通じない相手の見極めがつかなかった時代が私にもある。
親父に言わせると、何の仕事でも成功させるにはコツがあるそうだ。商売の第一ステップは「商品を知ってもらう」、第2ステップは「商品を買ってもらう」ことである。しかし、そこで終わったら成功にはつながらない。商売成功の最も大切なコツは、第3ステップの「また、買ってもらう」ことである。新装開店したラーメン店がオープン当初の行列繁盛で満足していたら、3ヶ月後にはつぶれてしまったという話はよくある。つまり、リピーターをどれだけつくれるか、ここが商売が成り立つかどうかの分かれ道である。
さて、人間のコミュニケーションについて考えてみよう。なぜか商売と似ているところがある。第1ステップの「顔を知ってもらう」から第2ステップの「話を聞いてもらう」までは簡単である。しかし、その先が難しい。第3ステップは、「また会いたくなる人、また話をしたくなる人になる」ことである。ここまでいけるかどうか。ここが肝心。しかし、そこが一番難しい。
「悪い情報ほど、一人で抱え込まないで早く報告しろ」・・・上司からこう言われる。しかし、素直に話をして、「何やってるんだ!」といきなり怒鳴られた経験がないですか。まあ、悪い情報ですから、ミスをしたのでしょう。怒られるのはしょうがないとして、問題はその後である。「自分のミスなんだから、自分で解決しろ」と突き放されるか。それとも「いっちょ、解決してやるか」とばかりに身を乗り出して、一緒に解決に向けて奔走してくれるか。「もう二度と報告しないぞ」と憎まれるか、「この上司のためにも、ミスしてはいけないぞ」と決意させるか。人間の絆が壊れるか強固になるかの分水嶺である。・・・中学生ぐらいの頃だったと思うが、「買う~」と言いながら入ってきた幼稚園児に対して、「売る~」と言ってポカ~ンとされたことがある。冗談が通じる相手と、通じない相手の見極めがつかなかった時代が私にもある。
2010年6月20日日曜日
#44 がんばれ、秋田の中学生!その2
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