「奥州曙光」

「奥州曙光」
【壁紙】第85回全国花火競技大会 大会提供花火

2010年12月18日土曜日

#176 龍馬を恋しがる!
















今日の秋田は、
上の写真のような状況で、


歩きにくいわ、
靴はびしょぬれになるわで、


もう大変な悪路に、一日中、悪戦苦闘であった。


さらに、
夜には気温が急降下し、
ツルツル道路で、
車の通行はもうもう大変な状況である。


むしろ、
もっと雪が降り積もってくれたら、
運転もラクなのに。








ところで、
最近の学校は、どこも人手不足。
ネコの手も借りたい状態なようである。


(もっとも、
ネコにはその気がないらしいが・・?)


もっと不足しているのが、「人材」
さらに欠乏状態なのが、「人物」


そういえば、
人材派遣会社はあるが、
人物派遣会社はない。
世の中も、
人材はいるが、人物はいないのだろうか。


学校にも、
日本の政治家にも、
これといった人物は・・・?


日本中が、
坂本龍馬を恋しがるわけだ。

2010年12月17日金曜日

#175  雪国があなたを待ってる!





























おはよがんす、まめでらしか~?


今朝は久しぶりの太陽、久しぶりの青空だ。
写真では、雲が多いのが気になると思うが、
秋田の冬は、これだけでも、もう十分である。
感謝、感激である。


久しぶりに、空一面を覆っていた鉛色のクジラがいなくなって、
青い空が顔を出し、一羽の鳥が遊んでいる。つかの間の穏やかさだ。


雪国の自然は雪国の人を、
ときには厳しくきたえ、
ときには優しく励ます。
雪国の人の心が強く温かいのは、
このような自然に育まれているためであろう。


そっと、降り積もった雪を手のひらにのせ、雪の結晶が溶けていく様子を見ながら、
小さな「わだかまり」や「いらだち」が、いつしか、溶けてしまっていることに気がつく。
雪は全てを白色に覆い隠すだけでなく、こうやって、すべてを溶かしてしまうこともある。


何かに思い悩んでいるとき、どうしようもなくなったとき、雪国を訪れてみてはいかがだろうか?
今年も冬も、北国では新鮮な雪をあふれるほど準備して、あなたを待ってるよ。
・・・囲炉裏端では、キリタンポ鍋も食べ頃。

2010年12月16日木曜日

#174 雪道の運転は・・・?
















おはよがんす、まめでらしか~?
秋田は今日も雪。

ただ今、
気温-2.8℃、南東の風、風速 4m/s、積雪8㎝、
湿度 88%、気圧 1010.7hPaです。

そのため、今朝の通勤時間は、なんと2時間。
20分早く家を出たのに、30分遅く到着した。

これって、おかしい!
でも、雪国の朝はこんなもんだよ。
お互いさまなので、どんなに遅くなっても、
焦らず、慌てず、騒がずに!
ジッ~と車に流れに乗るだけである。
脇道にそれても、そこはそこで渋滞。
つまり、お手上げ!

あわてても、騒いでも、雪道の渋滞!
そんなに急いで、どこ行くの?
どこに行っても同じだよ!
そんな感じである。

さあ今日も、
笑顔いっぱい元気いっぱい夢いっぱい、
頑張ろう!

2010年12月15日水曜日

#173  新雪に足跡が・・・!
































おはよがんす、まめでらしか~?

秋田は朝から吹雪である。

おまけに、昨夜のうちに雪が降り、
そのわずかな積雪が凍り、朝の通勤はものすごい大渋滞。

普段なら20分のところを、
なんと1時間半もかかり、今、やっと到着。

例年、
冬本番の最初にはいつも大渋滞するので覚悟はしていたが、
油断してしまった。

現在の秋田は、
気温-0.9℃、北西の風、風速 9 m/s、
湿度 78%、気圧 1007.4hPaという気象状況である。(朝9時現在)




ミステリーではないが、
写真でもわかるように、足跡がくっきりつくくらいの新雪である。
気持ちはいいが、寒さは厳しい。
加えて風が強く、雪が上からではなく横に飛んでくる。



雪にもいろいろあって、
可愛い雪もあれば憎らしい雪もあるのだが、
今日のは後者のほうである。


それでも、
今日も笑顔いっぱい元気いっぱい夢いっぱい
頑張ろう!

2010年12月14日火曜日

#172 米飯は幸せを呼ぶ!
















おはよがんす、まめでらしか~?

アメリカのある調査機関が、
興味深い調査結果を発表した。

それによると、
米飯は幸せを呼ぶ食べ物だと言う。
その理由は、こうである。

①東大生の98%は米飯を食べている。

②米飯を毎日食べている子供の約半数は、テストが平均点以上である。

③刑事が米飯を食べてから24時間以内に、犯罪者逮捕する確率は90%以上である。

④栄養失調の子どもに米飯を充分に与え続けると、やがて健康体を取り戻す。

⑤大半が米飯を主食としている21世紀、日本人の平均寿命は80歳を超えた。

⑥米飯を主食とする日本人のほとんどは、新聞を読まなくてもテレビ報道を理解できる。





理由はどうであれ、
米飯によって、今の私たちがあることだけは事実である。

今年は、
夏の猛暑とその後の大雨の影響で、
稲作が不作で、
一等米比率も極端に悪いようである。

それでも、
もうすでに新米の季節である。
秋田では、
新米でキリタンポ鍋という郷土料理があるという。

あなたは、もう食べましたか?
 

2010年12月13日月曜日

#171 ほら、とうとう雪になった!

















おはよがんす、まめでらしか~?

人間は、所詮、自然の一部である。


普段は考えもしないのに、
そんなことを思い知らされる瞬間がある。
私には
海で溺れそうになった経験もなく、
雪山で遭難しかかった経験もない。
それでも、
自然の偉大さに、
身震いするほど感動することがある。


あなたにはそんな経験がないだろうか。
いや、あるはず。
いやいや、あって欲しいと思う。






例えば、

 ○雨上がりの空に、大きな虹がかかった瞬間。


 ○空一面に立ちこめた雲間から、一条の筋となって輝く光を見つけた瞬間。


 ○朝もやの海辺に寄せる、潮騒の調べに気づいた瞬間。


 ○周囲の雲を紅く染めながら、夕暮れの海に沈むでっかい太陽を目撃した瞬間。


 ○冬の深夜、木々を揺らし電線を切る風の音に身をすくめる瞬間。







このような自然の、
詩情溢れる美しさに比べたら、
人間が造るものは、
どんなに趣向を凝らしても、
どのような装飾で飾りあげても、
どんなにライトアップしようとも、
いくら音響設備を整えても、
いくら選び抜いた言葉を尽くしても、
そんなものは、
大がかりな偽物にすぎない。




これから私たちの雪国は、
冬将軍との長い同居生活が始まる。
初めは、
ちらほらと雪が舞い。
やがて、
雪のスダレのようにシンシンと降りだす。
さらには、牡丹雪が次々と降り積もり、
やがて、横から下から風雪が吹き荒れる。
思わずコートの襟を立て、
小走りに帰宅を急ぐ人間にも、
木枯らしは容赦がない。




でも、
所詮、人間とは言うものの、
されど人間である。
雪が多かろうと少なかろうと、
自然を侮らず、
自然を恐れず、
自然と向き合いながら、
冬を楽しもうと思う。


ほら、
とうとう外は雪になった。


今週も、
笑顔いっぱい元気いっぱい夢いっぱい、
頑張ろう!

2010年12月12日日曜日

#170 は~るよ、来い♪
















おはよがんす、まめでらしか~?

朝起きると、
車の上に雪が乗っていた。
夜のあいだに降ったのだろう。


車の周囲の雪は、
もう融けて無くなっているので、
このまま、
根雪にはならず、
すぐ融ける雪とはいうものの、
やはり、
雪を見ると寒さが増す。


今冬が、
暖冬で雪が少ないのか、
それとも、
厳冬で雪が多いのか、
そこが気になるところだ。


昨年が暖冬で、
雪が少なかったので、
今冬は・・・・?
と覚悟はしているが・・・・?


樹木の冬囲いも、
8割がた終えたので、
安心なのだが、
残りの2割を、
天候を見ながら終えたいと思っている。


雪の降る前に、
かみさんが2ヶ月半ぶりに退院してきた。
来年3月、
春、温かくなるまでは養生が必要なので、
外出は通院だけ。
ベッドの上から、
窓の外の景色を見ながら、
首をすくめている。


春が待ち遠しいのは、
かみさんに限らず、
北国のみんなの願いでもある。


まだ、
冬がこれからだというのに、


は~るよ、来い ♪


と、
心の中で唱っている。