「奥州曙光」

「奥州曙光」
【壁紙】第85回全国花火競技大会 大会提供花火

2011年10月7日金曜日

#363 ジョブズ氏、伝説のスピーチ!

おはようございます。


秋田は気温16.2 ℃、西北西の風、風速 9.7m/s、
湿度69%、気圧 1006.6hPa、厚い雲が東に流れる朝を迎えました。
昨日の夕方から朝方にかけて、
強い雷雨が屋根を叩いていましたがやっと治まりました。



米アップル社の創業者のスティーヴ・ジョブス氏が亡くなくなりました。
その訃報に驚くとともに、衷心よりご冥福をお祈り申し上げます。

彼が2005年のスタンフォード大学の卒業式で語った
お祝いのスピーチは、
今もなお伝説のスピーチとしてYou Tubeの動画などで
多くの人に感動を与えています。
http://www.youtube.com/watch?v=qQDBaTIjY3s

その中のいくつかのフレーズをピックアップしますので、
皆さんとその感動を共有できればと思います。


・・・未来に先回りして点と点を繋げて見ることはできない、
君たちにできるのは過去を振り返って繋げることだけなんだ。
だからこそバラバラの点であっても
将来それが何らかのかたちで必ず繋がっていくと信じなくてはならない。
自分の根性、運命、人生、カルマ…何でもいい、とにかく信じること。
点と点が自分の歩んでいく道の途上のどこかで
必ずひとつに繋がっていく、
そう信じることで君たちは自信をもって歩き通せるからです。
それが人生に違いをもたらします。


・・・自分が本当に心の底から満足を得たいなら進む道はただ一つ、
自分が素晴しいと信じる仕事をやる、それしかない。
そして最高の仕事をするには、その仕事を愛しましょう。
まだ見つかってないなら探し続ければいい。
安易に妥協しないでください。
心の問題と一緒でそういうのは見つかるとすぐピンとくるものだし、
素晴らしい人間関係と同じで、長く付き合うほど心地よくなります。
だから探し続けましょう、妥協することなく。


・・・「毎日をこれが人生最後の日と思って生きよう。
いつか必ずその通りになる日がくる」
その言葉に感銘を受けて以来33年間、
私は毎朝鏡の中に自分に問い掛けています。
「もし今日が人生最後の日だとしたら、
今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」
それに対する答えが“NO”の日が幾日も続くと、
そろそろ何かを変える必要があるなと気づきます。


・・・自分が死と隣り合わせにあることを忘れずに思うこと。
これは私がこれまで人生を左右する重大な選択を迫られた時には常に、
決断を下す最も大きな手掛かりとなってくれました。
何故なら、
ありとあらゆる物事はほとんど全て
…周囲からの期待、プライド、失敗や恥をかくことへの恐怖など…
こういったものは死んだ瞬間に全て、
きれいサッパリ消え去っていくからです。
そして後に残されるのは、本当に大事なことだけ。
死を覚悟して生きていれば、
何かを失う気がするという心配をしなくてすみます。
あなたは初めから裸なんです。
素直に自分の心に従えばいいんです。


・・・他人の雑音で、心の声が掻き消されないようにしてください。
最も大事なのは、自分の直感に従う勇気をもちことです。
直感というのは、あなたが本当に求めることを分かっているものです。
だからそれ以外のことは全て、二の次です。


・・・Stay hungry, stay foolish.(ハングリーであれ。馬鹿であれ)



IT業界や携帯電話の歴史を創り上げた彼の偉業に、
心より敬意を、そして哀悼の意を表します。


さあ気を取り直し、
今日も
笑顔いっぱい元気いっぱい夢いっぱい頑張りましょう!

*
**
***



0 件のコメント:

コメントを投稿