「奥州曙光」

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【壁紙】第85回全国花火競技大会 大会提供花火

2011年10月21日金曜日

#372 放射能による「安全」と「安心」

































おはようございます。

秋田は気温11.4℃、東南東の風、風
速5.3m/s、
湿度78&%、気圧1026.3hPa、快晴の朝を迎えました。
日中の予想最高気温は23℃、暖かい一日になりそうです。
夜の間にイチョウの実が落ち、
緑の芝生に、
金色の装飾をたくさんつけてくれました。
もう本格的な秋です。


さて、
福島原発事故による放射能汚染が問題になってから、
「安全」と「安心」に対する意識が変わりました。

これまでは、
ただ何となく「安全」=「安心」と思っていました。
「安全です」と言われると、
何の疑いもなく「安心」していたものです。

しかし、
原発事故以後は、
「安全神話」そのものが崩れてしまったこともあり、
いろいろな人が、それぞれ違うことを言っています。
だから、
「安全です」と言われても、「安心」できません。
誰がどういう根拠で「安全」と言っているのか、
それによって、
「安心」になったり、「不安」になったりするのです。

本当に危険だったら、
「安全でない」と言ってもらったほうが、
その情報の信頼感に「安心できる」のですが。

「この放射能線量は、基準値以下だから安全です」などと言われても、
少しでも少ないほうがいい放射能が測定されているのに、
どうして「安全」といえるのでしょう。

ましてや、
福島原発周辺の地域では、
この状態がいつまで続くか未知数で、
小さな子どもたちが
本当にこのままここで暮らしていいのか?
心配でなりません。

「安全」が「安心」になるのは、
いったいいつになるのでしょうか。
一日でも早く、
「日本の安全」が「世界の安心」になることを願っています。

さあ今日も
笑顔いっぱい元気いっぱい夢いっぱい頑張りましょう!

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