#121 こころ その6
大人の考えを「押しつけること」は簡単である。
しかし、
それでは子どもの「こころ」に響かない。
それでは子どもの「こころ」は動かない。
多少手ぬるくても、
時間がかかっても、
子どもに「気づかせる」ことが大切である。
「こころ」が動かされ、
「こころ」が動いたときに、
私たちは「気づいた」と思う。
幸せとか、
幸福なんかも、
同じだと思う。
幸せは、
向こうから訪れるものではない。
かといって、
獲得するものでもない。
幸せは「気づく」ことである。
自分の心に気づく。
周囲の愛情に気づく。
そして、
自分の幸せに気づく。
そこから、
自然に、
自分のやるべきことに気づくのではないだろうか。
子どもも、
大人も、
「こころ」は同じ。
その「こころ」が動いたときが、
「気づき」の瞬間であり、
新しい自分のスタートなのかも知れない。
さあ、
これからも、
笑顔いっぱい
元気いっぱい
夢いっぱい
頑張りましょう!
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