夕日が地平線に沈んでいくのを見ながら、
クリント・イーストウッド主演の「夕陽のガンマン」を
思い出すのは、それなりの年齢ですが、
あなたは、
どんなことを連想しますか。
○ もうすぐ今日も終わるんだぁと思う
○ 太陽が明日のために進んでいくと思う
あなたはどちらですか?
夕日が沈む=一日の終わり
そうだよ、
これ以外にないだろう。
しかし、
うらやましい限りだが、
夕日=明日の朝日
と連想する人がいる。
ちょっと考えると当たり前。
でも、
そうだと分かっていても、
その瞬間に、
なかなか連想できるものじゃない。
その感性の豊かさに脱帽するしかない。
こんな人なら、
秋の終わりに春が来ることを連想するだろう。
冬の始まりに春を思うことだったら、
私にも連想できる気がする。
でも、
秋の終わりに春までは思いが及ばない。
冬の実感なしに、
春は来ない。
雪国で生まれ育った生活感は、
そう簡単に変えられない。
もうすぐ、冬。
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