「奥州曙光」

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【壁紙】第85回全国花火競技大会 大会提供花火

2011年2月8日火曜日

#213 ハイビスカスと4分の3





























おはよがんす、まめでらしか~?

秋田は気温0.0 ℃、西北西の風、風速 5m/s、
積雪 22㎝、湿度 46%、気圧 1014.8hPa、
ときどき雲の間から太陽が顔を見せますが、
曇り空の朝を迎えました。

つかのまの朝日を受けて、
居間のハイビスカスが咲きました。
今日は一輪でしたが、
もう数日たつと二輪どうじに咲きそうです。
さらに楽しみです。



さて、
1月25日の日経新聞35面に
面白い記事がありました。

42.195キロのフルマラソンでは、
30キロの壁があります。
そんな長い距離を走ったことのない私にとっては
未知の世界ですが、マラソン界では常識。
例えオリンピック選手であっても、
そこをどう乗り越えるのかが鬼門であるらしい。
30キロを超えてからが勝負と言われるのは、
そのためです。
しかし、
100キロマラソンを走る選手に聞くと、
30キロ地点でも特別な疲労は感じないと言います。
むしろ70キロを過ぎたあたりから、
猛烈な疲労感に襲われるらしい。

フルマラソンで
いつもヘロヘロになる30キロ付近。
100キロマラソンでは70キロ過ぎ。
どっと疲労感が溢れてくるのは、
どちらもおおよそ全体の4分の3のあたりと言います。
運動中の筋肉を動かし、
蓄えているエネルギーを制御し、
疲労感というストレスの悲鳴をあげる脳。
その見事なまでのコントロールに驚かされます。
とすれば、
体を鍛えるだけでは記録を伸ばすことはできない。
脳を鍛えることも必要でしょう。
もちろん、浅学の私の説ではありません。
日本体育協会スポーツ科学研究室長の話です。


さあ今日も、
笑顔いっぱい元気いっぱい夢いっぱい
頑張りましょう!

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