「奥州曙光」

「奥州曙光」
【壁紙】第85回全国花火競技大会 大会提供花火

2010年6月9日水曜日

#37 喜びと悲しみ
















喜びはいくらでも嬉しい。
喜びはいつでも楽しい。
だから、
人は喜びを待ちこがれ心をはずませる。

悲しみは少しでも苦しい。
悲しみはできるなら受け取りたくない。
だから、
人は悲しみから逃れようと心を閉ざす。

でも、
生きている限り、
どちらとのつきあいも欠かせない。
喜びにも悲しみにも、
どちらにも心が揺れる。
そして、
揺れながら今日も生きる。

2010年6月8日火曜日

#36 幸せと不幸



スイレン





千秋公園
のお堀





幸せと向き合うのは嬉しい。
幸せとつきあうのは楽しい。
だから、
幸せは笑顔。

不幸と向き合うのは苦しい。
不幸とつきあうのは難しい。
だから、
不幸は苦い顔。

でも、
生きていると、
どちらのつきあいも欠かせない。
笑顔も苦い顔も、
どちらも自分の素顔。

だったら、
笑顔を長く、苦い顔を短く生きたい。
そのためにも、
今日もまた、
笑顔いっぱい 元気いっぱい 夢いっぱい
頑張ろう!

2010年6月7日月曜日

#35 モンスターとパートナー

 ある日、小学生が学校の帰り道、間違って店のショーウインドーのガラスを割ってしまった。すぐに学級担任と生徒指導主事がかけつけるとともに、父親に電話して来ていただいた。ところが、父親は「学校の帰り道のことだから、責任は学校にあるでしょう」と言い張る。おまけに、「仕事中に出て来たから、休業補償をしてもらいたい」と主張する。さて、あなたならどう対応するだろうか。

 もう一つ。卒業アルバムに子どもが変な顔に撮れていると、親から抗議の電話が来た。電話では何ですからということで、学校に来ていただくことにした。まもなく、両親が来校した。迎えに出た学級担任が、この子どもが一人っ子であることを知っていたので、思わず「一人っ子だと子どもさんが可愛いでしょう」と言ってしまった。これを聞いた両親の、怒りのトーンが急上昇したのは言うまでもない。それですめば良かったのに、何を考えたのか学級担任は、「このアルバムは、30年間も写真を撮り続けているプロのカメラマンの撮影ですよ」と言ってしまったから大変。「アルバムを作り直せ」と要求がグレードアップしてしまった。

 モンスターペアレンツという言葉がある。確かに無理難題を要求するモンスターはゼロではない。しかし、大部分の保護者は学校に協力的なパートナーペアレンツである。PTAや教育振興会、学校応援団みたいな組織が成立し、○○学校安全パトロール隊が朝に夕に、主な街角や交叉点で自主的に活動してくれている。本当に有り難いことである。

 パートナーがモンスターに変わるのは、何も保護者に限ったことではない。私なんかは、家の中にいながらその瞬間を何度も目撃している。あなたにも、そのような経験があるのではないだろうか。パートナーがモンスターに変わるには、理由がある。その理由が大きな悩みであったり、ストレスであることも多い。モンスターと言っても、もともとは善良な保護者である。だから、保護者の要求の裏側にある悩みを汲み取ってあげないことには、話にならないし前に進まない。傷口にいきなり木や鉄の板を貼る人はいない。やはり、優しく傷口の血や泥を拭き取り、消毒し、柔らかいガーゼで覆ってあげることが必要である。もっとも、その傷を治す特効薬はない。しかし、多くの場合、その治療薬を保護者自身が持っているものである。それに気づくのは、怒りが収まってモンスターからパートナーに戻ってからであろう。そうなる前に、対応を焦ってはいけないし、傷口に塩を塗ることだけはするまい。

2010年6月3日木曜日

#34 笑顔いっぱい、元気いっぱい、夢いっぱい




庭のツツジ










世の中には、
訪ねるにはよいが、
滞在するのには寂しい所がある。
都会の喧噪に暮らす人々にとって、
自然豊かな秋田は、
そういうところなのかも知れない。

また、
訪ねるにはよいが、
滞在するのには騒々しい所がある。
自然に囲まれた秋田で暮らす私たちには、
人が溢れている大都会東京は、
まさにそういうところ。

しかし、
秋田でも東京でもどこに住んでいても、
訪ねるにはよいが、 滞在するのには寂しいところ。
それは、孤独。

自殺率ワースト1から、
早く抜け出したい秋田。
みんなで声をかけあい、
笑顔いっぱい、
元気いっぱい、
夢いっぱいに頑張りましょう!

2010年6月2日水曜日

#33 教師の一言




庭のツツジ










私が中学生だったときの話です。

あるとき、
夕べから熱っぽかったせいか、
私は朝から気分がすぐれずに青い顔であった。
それでも、無理して登校した。
そして、朝の健康チェック。
青い顔をしている私を見つけた担任が、こう言った。
「おまえ、顔が悪いぞ」


・・・・・エッ、美術教師がそんな言い方はないだろう。
     でも、気の弱い私は何も言えなかった。
     しかし、色もつけて欲しかった。

2010年6月1日火曜日

#32 細胞の顕微鏡観察


ムラサキツユクサ

ツユクサ科
ムラサキツユクサ属


<花言葉>
知恵の泉、尊敬、淋しい思い出






6月の声とともに、
待っていたかのようにムラサキツユクサが開花した。
6月から8月にかけて、
薄むらさきの花を次々と咲かせるところから、
知識の泉という花言葉がついたのでしょうか。
また、
一つの花の命は短く、
朝開いた花も午後には閉じてしまうので、
淋しい思い出とも言われるのでしょう。
3枚の花弁と鮮やかな黄色の雄しべのやくが特徴です。

中学校の理科の時間に、
この花の雄しべを観察したことがありませんか。
雄しべの毛の透明な細胞が、
クサリのように縦一列につらなっているため、
細胞の顕微鏡観察としてよく使われます。
そのためにも、
中学校の花壇には欠かせない植物ですが、
あなたの近くの中学校にも咲いていませんか?

2010年5月31日月曜日

#31 米軍基地問題



庭のツツジ











米軍普天間基地問題で、
「一生懸命に努力した」と鳩山総理は言う。
しかし結局、辺野古というのでは、
「首相はいいかげん」「激しく失望」と言われるのは当然だ。

結果を求める競争主義。
成果を求める経済論理。
そういった成果主義が大きな顔をしている現代、
どう努力しようと、結果を出さなきゃ、成果をあげなきゃ。

それだったら可愛そうと、
判官贔屓に考えようとしてみても、
だったら、
アメリカに対して、何を求めましたか?
どこまで強く要求しましたか?
と問われて答えることができますか?
先の訪米でも、
外務大臣の会談でも、
そこに触れる発言はゼロである。

「一生懸命に努力した」と言うならば、
日本政府としてどう主張しどこまで努力したのか、
アメリカ側の対応はどうだったのか、
それをすべて明らかにすべきだろう。
それもせずに、
説明責任を果たさないまま「努力した」では、
誰も納得できない。